コレステロール値が高くなる原因

コレステロール値が下がらないのは

コレステロール血液検査

会社の健康診断や病院で人間ドックを受けた際、コレステロール値が高いと検査結果を受け取る際に、生活習慣や食生活の改善を指導される場合があります。

普段から不摂生な生活習慣や栄養バランスの悪い食事を摂取されている方の場合、お医者さんの指導のもとに、生活習慣や食生活をきっちりと改善すれば、問題無くコレステロール値を下げることができます。

でも、なかには普段から生活習慣や食生活には気を付けているにも拘らず、コレステロール値が高いという方もたくさんおられるかと思います。

そのような方は、なぜコレステロール値が高くなってしまうのでしょうか。

「コレステロール値が高い＝コレステロールの高い食事を摂っている」と思われがちです。

しかし、血液内に含まれるコレステロールの90％近くが、肝臓など体内で合成されたものなのです。

実は、食事に含まれるコレステロールが吸収されたものは、10％～20％と極めて低いのです。

そのため、コレステロールの高い食べ物を極力摂らないようにしているからと言って、コレステロール値が高くならないというわけではありません。

コレステロールには、LDLコレステロールとHDLコレステロールの2種類あり、これら2つのコレステロールの総量を総コレステロールと言います。

LDLコレステロールは悪玉コレステロール、HDL コレステロールは善玉コレステロールと呼ばれています。

テレビや雑誌などでもよく使われているので、こちらの方が聞きなれているかもしれませんね。

総コレステロールの基準値は、
【男性】

【女性】

※日本人間ドック学会の健康診断基準値より

となっています。

一方、LDLコレステロール値とHDLコレステロール値の数値はと言いますと、空腹時のLDLコレステロール値が140mg/dl以上、HDLコレステロール値が40mg/dl未満の場合のみ治療が必要となっています。

しかし、コレステロールはその時々によって数値が変動するものなので、基準値に入っていなくても、医師から「脂質異常症 (高LDLコレステロール血症または低HDLコレステロール血症)」と診断された方以外は、さほど心配する必要はありません。

ただし、コレステロールはいつなんどき基準値を超えるか分かりませんので、健康な方であっても肝臓に負担をかけない生活習慣や食生活を送るように、普段から心掛けてくださいね。

コレステロールDHAサプリメント

「コレステロール値は基準値内だけど、将来基準値を超えてしまうのではないか」と不安な日々をお過ごしの方にオススメしたいサプリメントがあります。

それは、高スペックDHA・EPAサプリメント「きなり」です。

「きなり」には、1日に必要な不飽和脂肪酸DHAとEPAが500mgも含有されており、さらに優れた抗酸化力を持つアスタキサンチンが配合されたクリルオイルによって、DHAとEPAが持つ本来の力をそのまま体内に摂り込むことができます。

また、「きなり」には、コレステロール値を下げる作用を持つナットウキナーゼも含まれておりますので、コレステロール値が気になる方だけではなく、動脈硬化や高血圧予防にも効果的です。

健康診断や人間ドックでコレステロール値が気になる数値を示していたという方、不摂生な生活習慣や乱れた食生活を改善したいけどなかなかできない方は、この機会に高スペックDHA・EPAサプリメント「きなり」を試してみてはいかがでしょうか。

▼DHAはコレステロールに効果▼