うつ病に効く?きなりDHA・EPAサプリメント
DHAは、脳内の神経伝達物質のセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの動きを円滑にする効果があります。
うつ病の発症は、セロトニンの減少と大きな関連性があると報告されています。
セロトニンを活性化させるDHAを、酸化させずに体内に吸収できるきなりは、うつ病に対する効果が期待できます。
▼セロトニンを活性化させるきなり▼
うつ病の発症率
最近、うつ病という言葉をよく耳にするようになりました。
日本はうつ病の大国のように、あちこちでうつ病のことが話題に上ります。
でも、オーストラリアのクィーンズランド大が作成した『うつ病世界地図』によると、日本はうつ病発症率が非常に少ないという報告がされています。
最も多いのはアフガニスタンで、実に5人に1人がうつ病だと言われており、すごい確率になっています。
日本は、非常に低くて、40人に1人で2.5%しかうつ病が発症していないことになります。
この理由は、いろいろ考えられますが、
- うつ病として病院にかかっていない。
- 体調不良だとしてうつ病の認識がない。
- 欧米や内陸部に比べて魚を食べる機会が多い。
などと言われています。
欧米の人とアジアの人では、うつ病の主な症状が異なると言われています。
欧米人は精神面での発症が多いのに対して、アジア人は頭痛や食欲減退など肉体的な面で、うつ病の症状が現れることが多いと言われています。
その為、うつ病だと気づかずに内科などで受診するケースが多いのです。
ということは、実際には日本人でうつ病を発症している人は、もっと増える可能性が高いと思われます。
一方、興味深いのは、魚を食べる習慣があるというものです。
逆に、ドイツ、カナダ、ニュージーランドなどの魚をあまり食べない国は、うつ病の発症率が上がっています。
これは、DHAとEPAがうつ病に効果があるという説を裏付けるものと注目されます。
DHA・EPAとうつ病の関係
健康な人と比較して、うつ病の人はDHA・EPAなどのω-3脂肪酸が非常に低いという研究結果が報告されています。
DHA・EPAなどのω-3脂肪酸が、うつ病に効くという科学的なデータは、徐々に集められていますが、まだ完全に関連性が実証されたわけではありません。
ただ、DHAが精神安定に作用するセロトニンをの働きを活性化させるということは、明らかになっています。
今、世界各国の科学者が、DHAのうつ病改善に対する効果を、検証しています。
このように言われると、DHA・EPAとうつ病の間には、非常に密接なつながりがありそうです。
きなりはうつ病に効く?
では、きなりはうつ病の症状に効果はあるのでしょうか?
きなりは、医薬品ではなく、健康食品です。
きなりのうつ病に対する効果は、実証されていません。
しかし、うつ病の症状が重いほど、体内のDHA・EPAの量が少ないという結果が報告されています。
きなりは、他のDHA・EPAサプリメントと比べて、DHA・EPAの含有量が多く吸収率がよいと言われています。
その点からいうと、ある程度の効果は期待できるかもしれません。
きなりを飲んで、『イライラ感が軽減した。』『頭が何となくす〜っとしている。』という方も多くおられます。
これは、もしかしたらうつ病に対する一種の効果なのかもしれません。
▼うつ病対策にDHAサプリ▼