血液がドロドロになる原因
血液がドロドロになる原因は、いくつもあるので紹介します。
思い当たる節があれば、早急に改善策を取ってくださいね。
水分不足
大量に汗をかいてしまったり、脱水状態になってしまうと血液の液体部分が減少して、赤血球が増えてしまい血の流れが悪くなります。
スポーツや夏の日差しだけでなく、発熱などで汗をかいた時も、カラダの水分が少なくなるので注意してくださいね。
運動不足
常に体を動かすことがないと、新陳代謝が悪くなります。
血液中に老廃物がたまってしまったり、筋肉が脂肪に代わってしまったり、血流が悪くなり冷え性の原因にもなってしまいます。
私のような、慢性の運動不足は危険です。
食事
牛肉や唐揚げ、フライ物など脂肪分の多もの、ケーキなどの甘いもの、スナック菓子やインスタントラーメンなどは、中性脂肪を増やします。
肥満の原因にもなるので、食べ過ぎにも注意が必要です。
私のように、だらしなく出たお腹にならないように、注意してくださいね。
ストレス
ストレスによって、自律神経の働きに支障をきたしたり、血管が収縮して血圧が上がったり、アドレナリンの分泌で免疫が低下したりします。
ストレスは、血液のドロドロだけでなく、様々な病気の原因にもなります。
私の近所のお医者さんは、何の病気でも原因を聞くと『ストレス』と言います。
『ストレスが原因』と言えば、私のようなアホは、納得すると思っているかのようです。
でも、現代人にとって、ストレスのない生活はあり得ませんよね。
1日1回でも、笑うことができれば、ストレス解消にも役立ち、血管も強くなると聞いたことがあります。
科学的に実証されているかどうかはわかりませんが、笑いは人生のオアシスではありますよね。
タバコ
以前は、ほとんどのお父さんが吸っていたタバコ。
厚生労働省によると、最近では習慣的に喫煙している人の割合は、19.3%となっています。
男女別にみると、男性32.2%、女性8.2%で、やはり男性の方がタバコを吸う人は多いようです。
タバコは、百害あって一利なし、嫌煙権などと言われ、喫煙率はすごく減りました。
言うまでもなく、タバコは血液ドロドロの大きな原因の一つです。
タバコを吸っている本人だけでなく、周囲の人の健康も損なう恐れがあるので注意が必要です。
以前、私もタバコを吸っていましたが、よく家内に煙たいと言って怒られました。
お風呂
一日の疲れを癒すお風呂ですが、お風呂も注意しないと血液ドロドロの原因になります。
『ワシャ、熱い湯が好きじゃ!』と言われる方も多いかもしれません。
でも、熱いお風呂に長い時間浸かっていると、脱水状態になり血液ドロドロの原因になります。
お風呂に入る時も、水分補給には注意してくださいね。
ドロドロの血液は、血管を内側から傷つけたり、血管内にコブ(プラーク)を作ったりします。
コブ(プラーク)から血栓ができ、心筋梗塞や脳梗塞などの原因となります。
ドロドロの血液は、何の自覚症状もありませんが、それだけに突如として体に重大な危険をもたらすので、食事や運動、DHA・EPAサプリメントなどで普段からのケアが大切です。
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